小児脳神経外科医の高橋義男先生の所へ、ご挨拶に行ってきました。
高橋先生のいる脳外科は、自分(畠山)が新卒で務めていた職場であり、脳卒中や小児脳外について多くの事を学んだ、原点のような場所です。
先生は当時と全く変わらず、今日もたくさんのお話をしてくれました。
我々医療職は、
「奇跡を起こせる可能性を持つ立場にいる。」
という言葉をいただき、改めて、利用者さんとの関り一つ一つを真摯に誠実に向き合おうと、強く思いました。
熱い志を持つ先生に負けないくらい、我々も熱い気持ちをもって進んでいこうと、改めて強く思いました。
非常に貴重で充実した時間でしたし、
我々にとっても、原点となりました。
先生がモデルとなっているマンガ「義男の空」と、
診察時の定番である「うまい棒」をプレゼントしていただき、
それだけでも嬉しかったのですが、
駐車場で我々が車に乗り込むまで見送っていただき、
「いつでも連絡しろよ!」と言った後、
姿が見えなくなるまで手を振ってくれた、そんな先生の姿を見て、
我々にできる事はまだまだあるなと、帰り道に三人で強く噛みしめたのでした。
高橋義男先生、これからも末永く、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いします!